レプチン NHK

レプチンがNHKで紹介されました

このサイトでは、満腹ホルモンである「レプチン」を活性化させるサプリメントを紹介していますが、テレビでもレプチンが重要なホルモンであると取り上げられました。

 

レプチンが紹介されたのは、2017年11月5日にNHKで放送された『NHKスペシャル「人体」驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る』という番組です。

 

レプチン,NHK
NHKスペシャル「人体」2017.11.5

 

この番組の中で、レプチンは脂肪から発せられる重要なメッセージ物質であると紹介されています。

 

また、ダイエットが成功しにくい理由や、メタボリックシンドロームの本当の恐ろしさなどが紹介された必見の番組でした。

 

脂肪から発せられるメッセージ物質「レプチン」

「脂肪」と聞いて、あなたはどんなイメージが湧くでしょうか?ダイエットしている人なら、なかなか減らない「イヤ〜な敵」ですね(笑)

 

レプチン,NHK

 

脂肪はタダの油の固まりではなく、糖や油などエネルギーを貯めている貯蔵庫です。そして、最新の研究では脂肪がエネルギーを溜め込むだけではなく、重要なメッセージ物質を発していることがわかったそうです。

 

それが「レプチン」。エネルギーが十分に溜まっているというメッセージを発するホルモンです。脂肪から発せられたレプチンは血液に乗って、脳に達します。そして満腹であるという信号を食欲をコントロールしている器官に伝えるのです。

 

このレプチンが脳に正常に届いているから、私たちは食欲をコントロールできるのだそうです。

 

レプチンは脂肪細胞から発せられていて、脂肪が多ければ多いほどレプチンは多く出ています。ということは、脂肪が多い肥満体な人ほど、満腹になるはずです。しかし、そうはならず、肥満体な人ほど食欲をコントロールできずもっと肥満体になってしまう現実があります。

 

これは何故でしょう。その原因がダイエットが成功しにくい理由だそうです。

 

ダイエットが成功しにくい理由

満腹ホルモンが脂肪から出ているはずのに、食欲をコントロールできない。

 

レプチン,NHK
NHKスペシャル「人体」2017.11.5

 

その原因は、血管の中に溢れた油にありました。レプチンは脂肪から発せられたあと、血管に入り込み、血液に乗って脳に到達します。そして、血管から出て、食欲を司る神経細胞に入り、脳に伝達します。しかし、脂肪が多く肥満状態の人の血管は油が溢れていて、その油がレプチンを血管から出る邪魔をするのだそうです。

 

レプチンが十分に出ているのに、レプチンが脳に到達しない…なんと残念なんでしょう。レプチンが脳に到達しないと食欲をコントロールすることができにくくなります。これが、ダイエットが成功しにくい理由なのです。

 

メタボリックシンドロームの真の恐怖

太っていることは見た目が悪いだけではありません。心筋梗塞や糖尿病、脳梗塞、腎臓病など、恐ろしい病気を引き起こす原因になります。

 

レプチン,NHK

 

肥満の人とそうでない人を詳しく調べたところ、肥満の人の脂肪細胞からはあるメッセージ物質が、異常に放出されていることが分かったそうです。

 

それは、「敵」がいるぞという警告メッセージ。体内に溢れた油を敵とみなして警告を発するそうです。

 

その警告を受け取るのは免疫細胞。免疫細胞は普段、ウイルスなどの異物と戦い排除する役割があります。警告メッセージを受け取った免疫細胞は増え続け、血管に溢れた油を敵と認識して取り込みます。そして、その戦いのさなかに免疫細胞が持っていた異物を排除するための有毒物質が血管を傷つけるのだそうです。

 

そして、やがて体の至る所を傷つけて、心筋梗塞や糖尿病などの死に至る恐ろしい病気を引き起こすのだとか。つまり、メタボリックシンドロームの真の恐怖は、脂肪細胞から発せられた警告を受け取った「免疫の暴走」なのです。

 

まとめ

・脂肪細胞から満腹ホルモンであるレプチンが発せられる
・血管に油が増えるとレプチンが脳まで到達しない
・メタボリックシンドロームの恐ろしさは「免疫の暴走」

 

ダイエットの敵である脂肪から、満腹ホルモンがでているという事実は驚きですね。そして、食欲がコントロールできない理由、メタボリックシンドロームの恐ろしさにもビックリでした。

 

健康、美容のためにも、レプチンをうまく働かせて、ダイエットを成功させたいですね。